お礼参り
お礼参りとは願解御礼とも言い、御祈願やお参りの際にお願い事をされる場合、ご祈願が叶ったらお礼参りに詣でて、祈願を解き、いただいたお札などを納めることを言います。
なぜお礼参りをするの?
人様に頼み事をして感謝の気持ちで、お礼を言わない人はいません。お礼を言わなければ大変な失礼にあたります。同様に考えていただけると分かりやすいかと思います。お仏さまに願い事をする場合もお礼参りをすべきでしょう。大切なのは成就した場合はもちろん、残念ながらそうでない場合であっても、自身への反省を含めてお礼参りをしてください。安産祈願の場合は、出産後のお宮参りの際に報告を兼ねて元気な赤ちゃんの姿を見せられ参りをし、身体健全を祈願するのも良いでしょう。どうぞ大本山成田山仙台分院にお越しください。
いつすればいいの?
特別なお願い事や時期があるお願い事(安産祈願・合格祈願など)はそのお願い事が叶ったら、体調や御都合によって、あまり日にちが経たないうちにお札を納め、お礼参りを致しましょう。
また、初詣などで御祈願されたり、授与されたお札やお守りは毎日、私たちをご本尊のご分霊として見守り、穢れを代わりに引き受けてくれています。一年間、私たちを見守ってくれる感謝の気持ちを込めて、お礼参りをし、そして、古くなったお札やお守りを納めます。また新たにお札を授与してもらうことが良いでしょう。
作法はありますか?
お願い事が叶ったら、いただいたお札を持参し願解御礼、御祈祷をすることが正式な方法です。それは、お願い事が叶ったことを仏様に感謝の気持ちを込めて、お礼をし、ご宝前で報告することです。
願解祈祷、お礼参りをされない場合でもお札を納め、ご宝前でご報告をされたり、灯明やお線香を立ててお参りされてください。
お礼参りしてお願い事が叶ったことをともに喜び、またお力を貸してくださるでしょう。
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